当院の皮膚科診療
当院では皮膚科専門の医師による皮膚科の診療を行っています。
毎月2回（不定期）の診療日があり予約制となりますので、受診をご希望の患者様はお電話でご相談ください。
赤ちゃん・子どもの肌は、とてもデリケートです
子どもの皮膚は大人に比べて薄く、バリア機能も未熟なため、少しの刺激や乾燥でもトラブルが起きやすい特徴があります。また、年齢や季節、体質によっても症状はさまざま。見た目が似ていても、原因や対処法が異なる場合があります。
当院では、お子さまの肌トラブルに対して適切な診断と治療、そして日常生活のアドバイスまでを丁寧に行っています。
皮膚症状の多くは、正しいケアと生活習慣の見直しで改善が期待できます。
当院では、症状が出たときの対処だけでなく、予防的なケア方法や、症状を繰り返さないためのアドバイスも大切にしています。
「ただの湿疹かな？」「薬はどのくらい塗ればいいの？」といった小さな不安も、どうぞご相談ください。
よくある子どもの皮膚トラブル
- 乳児湿疹（赤み、かさつき、脂漏性皮膚炎など）
- あせも（暑い時期や発熱後に出やすい）
- とびひ（伝染性膿痂疹）（かきこわしから広がる感染症）
- じんましん（突然出る赤いふくらみやかゆみ）
- アトピー性皮膚炎（慢性的なかゆみ・乾燥・赤み）
- 乾燥肌・かさかさ肌（冬場や入浴後に目立ちやすい）
- 水いぼ（伝染性軟属腫）（接触でうつる小さな白いイボ）
- おむつかぶれ（おしりや股にできる赤みやただれ）
よくあるご質問
湿疹とアトピーの違いは？どう見分けるの？
症状は似ていても、発生場所や持続期間、体質などで異なります。まずは診察を受診しましょう。
ステロイドの薬を使うのが心配です。
症状に応じて最小限の使用にとどめ、副作用が出ないよう細かく管理します。安心してご相談ください。
水いぼは自然に治るって聞いたけど、受診は必要？
基本的には自然治癒もありますが、数が増えたり感染の心配がある場合は、治療をおすすめすることもあります。